こんにちは、ゆるママです。
先日、我が家の3人目育児で「発達を意識した関わり」について書きました。
今回はその続編として、最近とても気に入っている絵本シリーズ 「あかちゃんのずかん100」シリーズ をご紹介します。
上の子2人が発達ゆっくりだったからこそ気づけた、「100語だけ」の良さを感じています。
- 語彙を増やしたい
- 言葉の発達がゆっくりで悩んでいる
- 図鑑に興味を持ち始めた
そんな方に、ぜひ読んでほしい内容です。
「あかちゃんのずかん100」シリーズとは?
写真とシンプルな言葉で構成された、0〜2歳向けの小さな図鑑シリーズです。
一般的な“はじめてのことばずかん”は500語・1000語と語彙が多く、長く使えるのが魅力。
でも実際には、

語彙、ページが多すぎて集中できない!
そんな経験、ありませんか?
私も上の子たちのときにはそう感じていました。
そこで3人目では、思い切って「100語だけ」に絞ったこのシリーズを選んでみたところ、大正解でした!
「少ないからこそ、子どもが集中して吸収しやすい」と実感しています。
「ことば100」|最初に買うならこれ!
0・1・2さいの ことば100(Amazon)
最初に購入したのは「0・1・2さいの ことば100」。
日常生活で最初に覚えたい身近な物の名前が、写真付きで100語掲載されています。
小さくて丈夫、ページ数もちょうどよく、
「これなに?」「ワンワン!」などの指さしや声かけが自然に増えました。
「どうぶつ100」|動物好きにぴったり!
0・1・2さいの どうぶつ100(Amazon)
次に購入したのは「どうぶつ100」。
動物園や水族館で出会える動物や生き物、身近な動物や虫、鳥も載っていて、動物好きの子どもにぴったりです。



指さし → 鳴き声マネ → 名前を言う
という流れが自然にできて、語彙の広がりを感じました。
「みぢかなしぜん100」|お散歩がもっと楽しくなる
0・1・2さいの みぢかなしぜん100(Amazon)
最近のお気に入りは、「みぢかなしぜん100」。
虫や草花に興味を持ち始めたタイミングで追加しました。



「ちょうちょ」「どんぐり」「たんぽぽ」など、お散歩中にすぐ見つけられる言葉が多く、実体験とつながりやすいのがポイント。
「ことば100シリーズ」の魅力
① 100語にしぼられているから集中しやすい
テーマが明確なので、子どもが混乱せずに言葉を吸収できます。
② 興味ごとにシリーズを増やせる
紹介したもののほかにも、「たべもの」「のりもの」「いろ」「ぎょうじ」などのシリーズがあります。



子どもの興味に合わせてステップアップできるが、嬉しいポイントです。
③ 小さくて軽い(136mm × 136mm)
持ち運びに便利で、外出先や旅行にもぴったり。
④ 丈夫な厚紙仕様で長持ち
破れにくく、赤ちゃんが自分でめくって楽しめます。
⑤ 「自分で持ってくる絵本」になる
軽くて扱いやすいので、子どもが自分で持ってきて「読んで!」と頼みやすいです。
多い語彙より「100語ずつ増やす」スタイルが◎
大人の目線だと「たくさん載っていたほうが長く使える」と思いがちですが、語彙数が多すぎると、実際には子どもが飽きてしまうこともあります。



言葉がゆっくりだった上の子には、語彙の多い図鑑より、
100語くらいの図鑑のほうが圧倒的に合っていたと今なら思います。
別の記事でもお話ししましたが、喋っていなくても、「知っていることば」を増やすことがとても大切。
インプットが増えることで、あとからの言葉の理解や表現につながっていきます。
100語ずつの“スモールステップ”が、子どものペースにちょうどよく、達成感も感じやすいです。
もともと発達ゆっくりで語彙が少なくて悩んでいる年長の長女にも合いそうだと思っています。
次は、「ぎょうじ100」を買ってみようと思っています。
まとめ|「ことば100シリーズ」は発達サポートにも最適
「0・1・2さいの ことば100」シリーズは
- 0歳から使える
- 興味に合わせて少しずつ追加できる
- 小さくて丈夫で持ち運びやすい
と、言葉の発達をサポートしたい家庭にぴったりの図鑑です。
お子さんも興味に合うものをぜひ選んでみてください。