こんにちは、ゆるママです。
前回の記事では、元・軽度知的障害だった長女が、就学相談をせず通常級へ入学したこと、そして入学して2週間の様子について書きました。
ゆるママ就学にあたってはいくつか気になることはありましたが、今回はその中でも「入学前に準備していた勉強面」についてまとめます。
準備できること・できないことがある
就学に向けて考えたとき、気になることはいろいろありました。
友達関係や、先生との関わり、授業中の様子など。
ただ、これらは実際に小学校が始まってみないとわからないことがほとんどです。



どんなクラスになるのか、どんな先生が担任になるのかによっても大きく変わるため、事前にできる準備には限りがあると感じていました。
勉強だけは準備できる
一方で、勉強については少し違います。
どんなことを学ぶのかは、市販の教科書準拠のドリルやワークを見れば、ある程度イメージすることができます。



勉強以外のことは「始まってみないとわからない」。
でも、勉強だけは「予習ができる」。
そう考えて、入学前は勉強面の準備を中心に進めていました。
幼稚園児のときの勉強について
療育に通い始めた3歳頃から、勉強については少しずつ取り組んできました。
2歳で初めて受けた発達検査では境界知能、3歳では軽度知的障害の判定でしたが、その後の成長によっては、境界や正常域に近づく可能性もあると感じていました。
そのため、「どの環境になっても困りにくいように」と考え、小さいうちから学習習慣をつけることを意識してきました。
具体的には、
- 3歳~:公文
- 年少~:公文+チャレンジタッチ
- 年長~:公文+Z会



IQは、少し低く出ていた長女でしたが、勉強ができないと感じることは、ありませんでした。
そのため、勉強は、頑張れば身につくと感じました。
基本としてやっていたこと
取り入れていたのは、次の3つです。
- 音読
- 書き写し
- 算数
公文とのバランス
幼稚園の頃から公文を続けていたため、読み書きや足し算・引き算は、ある程度できていました。
ただ、公文の算数は計算を覚えていくスタイルで、小学校の「考える算数」とは少し違います。
そのため、公文だけに頼るのではなく、補いきれない部分を意識して家庭学習を取り入れていました。
音読
絵本を、声に出して読む練習。
文章を読むことに慣れておくことで、授業への負担を減らすことを目的にしていました。
また、助詞(に、で、など)を間違えることがけっこうあるので、その点を強化するためにも音読は、いいと思いました。
ひらがな名作
よく使っているのは、『ひらがな名作』です。
子どもが知っているお話が多いので、内容を理解しやすく、またひらがなだけで書かれているので、初めて長文を読む子におすすめの本です。
くもんのおんどくドリル
もう少し短い文から、音読を始めたい子には、『くもんのおんどくドリル』がおすすめです。
長女も、初めはこのドリルを使っていました。
細かくレベルが分けられているので、スモールステップで無理なく音読の練習ができます。
書き写し
お手本を見ながら、そのまま書く練習。
「きれいに書く」ことよりも、「書くことに慣れる」ことを重視していました。
音読のところでも、書いたように、助詞の使い方が、あいまいなので、文を書くことで、助詞の使い方を覚えるのでは?と考えています。
長女は、兄が使っていた1年生の教科書を書き写しに、使っています。
1年生の教科書ということで、予習にもなるし、長女のモチベーションが上がっています。



事前に教科書を持っている方は、少ないと思うので、それ以外でおすすめなのは、音読で使っている教材の書き写しです。
読んで、書くことで、より理解が深まり、読解力も育てられます。
算数
長女の場合、算数の始まりが公文なので、足し算を完全に暗記しています。
そのため、足し算の答えはわかるけれど、文章問題になると理解していない様子でした。
小学校の予習には、教科書準拠のワークが一番だと思い、こちらに取り組んでいます。
数の理解に、こちらのつみきを使っています。
ただのキューブ型の積み木ですが、数だけでなく、図形を教えるときにも役立ちます。
小さいときには、色を教えたり、積み木としても遊んでいたので、長く使っているアイテムです。
まとめ
- 勉強以外のことは入学してみないとわからない部分が大きい
- そのため、事前に対策できる勉強面に重点を置いた
- 音読・書き写し・算数を中心に取り組んだ
- 公文だけでなく、不足部分を補う学習を意識した
入学前にすべてを準備することは難しいですが、
できる部分に絞って取り組むことで、スタートのハードルは少し下げられると感じています。










