こんにちは、ゆるママです。
少し前に、発達障害グレーゾーンの年中4歳息子と運動療育の体験に行ってきました。
外遊びなどの体を動かす遊びは好きな息子ですが、動きを真似するなど、頭で考えて動くことが苦手です。
結局、自宅から遠いので運動療育には通わないことにしたのですが、家でできることをしたいと思い、おうちで運動遊びを楽しんでいます。
運動療育とは
発達障害の子は、運動が苦手な子も多いです。
運動遊びの中で、体の使い方を学んだり、脳に刺激を与えたり、発達の遅れに効果があると言われています。
発達ゆっくりで、体を動かすことが好きな4歳息子と3歳娘にぴったりだと思いおうちで運動療育を取り入れてみることにしました。
おうち運動療育メニュー
ボール
一番おうちで取り組みやすいのは、ボール遊びです。
用意するものもボールだけです。
我が家では、家の中で物を壊したり、怪我がないようにやわらかいボールを使っています。
ボーネルンドのボールは、軽いので子供も持ちやすくく、やわらかいので安心して遊べます。
キャッチボール
脳科学者の澤口俊之先生の「発達障害の改善と予防」の本の中で、山なりのキャッチボールが紹介されています。
眼でボールを追って、両手でキャッチします。
4歳息子は、ボールをキャッチできましたが、3歳娘は難しいようだったので、練習しています。
サッカー
足でボールを蹴って遊びます。
手を使ってはいけないという単純なルールですが、子どもにはなかなか難しいようです。
ジャングルジム、滑り台
生後8か月ごろのつかまり立ちのときから、6歳ごろまで遊べるジャングルジム。
長く使えるので、コスパがいいです。
息子が1歳後半で買ったのですが、初めは滑り台に夢中になり、次は高いところに登るのを楽しんでいました。
もうすぐ5歳の現在は、登ることも好きですが、バスケットゴールのような感じで、ボールを投げ入れるなど遊び方を工夫しています。
鉄棒
私が鉄棒が苦手だったので、子どもたちには鉄棒に苦手意識ができないように、家に鉄棒を置いています。
4歳息子は、私が補助すれば前回りができるようになりました。
3歳娘は、手でぶら下がって遊んでいます。
部屋を広く使いたいときは、鉄棒は折りたたんで収納できます。
マット運動
でんぐり返しをしたり、うさぎやかえるなどの動物のまねをしながら動いたり、楽しみながらマット運動しています。
折りたたんで重ねた状態で、上に登ってジャンプしたり、いろいろな遊び方ができます。
マットを折りたたんで、鉄棒をするときの踏み台としても使っています。
折りたたんでしまえるし、お昼寝マットとしても使えるので、便利です。
楽しく体を動かす
うちの子たちは、体を動かすことが大好きなので、楽しみながら取り組めています。
運動をするとストレス発散になっているようなので、そういった面でもおすすめです。
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