娘が小学校に入学して、数か月が経ちました。
娘は3歳まで言葉がほとんど出ず、3歳の頃に軽度知的障害と診断されました。
その後、療育に通い、5歳で受けた発達検査では正常範囲となり、診断は外れています。
それでも、小学校入学前は不安がありました。
通常級でやっていけるのだろうか。
友達はできるのだろうか。
勉強についていけるのだろうか。
そんなことばかり考えていました。
ゆるママ今回は、元・軽度知的障害の娘が小学1年生になった現在の様子について記録したいと思います。
入学前に不安だったこと
通常級でやっていけるのか心配だった
発達検査で正常範囲になったとはいえ、娘の過去が消えるわけではありません。
- 3歳まで言葉が出なかったこと。
- 療育に通っていたこと。
- 言葉の理解や表現に不安を感じていたこと。



そうした経験があるからこそ、「本当に通常級で大丈夫なのかな」という気持ちは最後までありました。
友達関係がうまくいくのか不安だった
勉強以上に心配だったのが友達関係です。
幼稚園とは環境が大きく変わります。
- 新しい友達の中でうまくやっていけるのか。
- 困ったことがあったとき、自分で伝えられるのか。



親には、見えない部分だからこそ、不安が大きかったです。
勉強についていけるのか不安だった
娘は入学前から家庭学習を続けていました。
それでも、小学校の授業についていけるのかは別問題です。
授業のスピードについていけなかったらどうしよう。



ただでさえ、不安を感じるタイプ。周りとの差を感じて、もっと自信をなくしたらどうしよう。
そんなことも考えていました。
小学1年生になった現在の様子



結論から言うと、今のところ大きな困りごとはありません。
もちろん、まだ小学1年生ですし、これから課題が出てくる可能性はあります。
それでも、入学前に想像していたような心配事は今のところ起きていません。
一人で登下校している
毎朝、自分でランドセルを背負って学校へ行きます。
帰りも問題なく帰ってきます。
入学前は「ちゃんと行けるかな」と心配していましたが、その不安はすぐになくなりました。



毎日当たり前のように学校へ行って帰ってくる姿を見るたびに、成長を感じています。
長女は、小柄なこともあり、入学早々は、「ちゃんと学校に着いたかな?」と不安になることもありました。
そこで、長男も使っている「みてねみまもりGPS」を入学前に準備しておきました。



学校への到着、出発が通知でわかる、今どこにいるのかがわかるので、安心感がかなり違います。
学校以外でも、公園に遊びに行くときや、習い事に行くときにも使っているので、非常に役立っています。
発達に不安がある、なしに関わらず、小学校入学を迎えるご家庭に、おすすめできるアイテムです。
我が家の長男、長女が使っているのは、一番シンプルなタイプのものです。
GPS機能と、お知らせボタンのみ。機能が少ないので、本体代も安く、月額料金の528円とお得になっています。
他にも、本体代や月額料金は少し高いですが、ボイスメッセージが送れるタイプのGPSもあります。



我が家は、長男が1年生のときから使っているので、2年以上GPSを使っていますが、シンプル機能のもので困ってはいません。
もう少し大きくなって、子どもの行動範囲が広がって、連絡を取りたいときは、キッズケータイかスマホを持たせるかなぁと考えています。
お友達もできた
学校であった出来事を楽しそうに話してくれます。
お友達の名前もよく出てきますし、休み時間の話もたくさんしてくれます。
入学前は友達関係を心配していましたが、今のところは学校生活を楽しめているようです。
勉強面で困りごとはない
勉強面も、今のところ問題なく過ごしています。
入学前から、ひらがなや計算などを少し先取りしていたこともあり、授業内容に戸惑うことは少ないようです。
もちろん、小学1年生の内容だからという部分もあると思います。
これから学年が上がれば状況は変わるかもしれません。
それでも、今は自信を持って学校へ通えていることが何よりだと感じています。
家庭学習について
今のところ勉強面で困っていない理由の一つとして、入学前から少しずつ家庭学習をしていたこともあると思います。
我が家では、軽度知的障害と診断された3歳を機に、勉強系の習い事やタブレットの通信教育、紙の通信教育など、そのときの長女に合わせて、家庭学習を進めていました。



発達がゆっくりだからこそ、たくさん努力しないといけない気がして、いろいろ試しました。
小さいころの学習面のことについては、別の記事で、詳しく書こうと思います。
↓こちらの記事では、知育についてメインで、家庭学習についても少し触れています。


学校へ事前に伝えたこと
大きな困りごとはありませんが、個人面談では先生へ気になっていることをお伝えしました。
心配性な性格について
娘は、分かっていることでも周りを見て確認したいタイプです。
自分では理解していても、「みんながどうしているか」を見てから行動したい性格です。
そのため、「一番前の席だと少し不安かもしれません」と先生へお話ししました。
すると先生は、「分かりました。二番目以降の席にしますね」と言ってくださいました。
ちょっとしたことですが、親としては安心できました。
言葉の発達について
もう一つお伝えしたのが言葉のことです。
娘は3歳まで言葉が出ませんでした。



今は普通に会話ができますが、文章の組み立て方が少し不自然だったり、助詞の使い方が間違っていたりすることがあります。
日常生活ではほとんど気にならない程度ですが、「念のため見ていただけると助かります」とお伝えしました。
先生からは、特に問題なさそうとのことでしたが、気になっていることを共有できたことで私自身も安心できました。



こんなこと、「わざわざ先生に伝えて置かなくていいかな?」と思うことでも、伝えることで、親が安心できたり、子どもの不安が解消されるなら、伝えるべきだと思います。
親が思っていたより強かった
「チビ」と言われたときの対応
入学後、一度だけ気になる出来事がありました。
娘は学年の中でも、かなり小柄です。そのため、学校で「チビ」と言われたことがあったそうです。その話を聞いたとき、私は「連絡帳に書いて先生に伝えようか?」と聞きました。すると娘は、「もう先生に言ったよ」と答えました。先生が相手のお友達に、「そういうことは言ったらダメだよ」と話してくれたそうです。
私は正直驚きました。
娘は困ったことがあっても、自分から言えないタイプだと思っていたからです。
だから、自分で先生へ伝えたことが意外でした。
嫌な思いはしたと思います。
それでも、



自分で大人に助けを求めて解決しようとした姿を見て、「意外と強いな」と思いました。
入学前は、小学校で何かあったときに自分で先生へ伝えられるのか心配していました。
でも親が思っている以上に、娘は成長していたようです。
元・軽度知的障害でも順調な小学校生活
今のところ大きな困りごとはない
入学前に想像していたような大きな困りごとはありません。
- 登下校もできています。
- 友達もできています。
- 勉強にもついていけています。
もちろん、これから先もずっと順調とは限りません。
学年が上がれば新しい課題が出てくるかもしれません。
それでも今の時点では、安心して学校生活を送れていると感じています。
これからも見守っていきたい
発達に関する悩みは、「診断が外れたら終わり」ではありません。
親として気になることはこれからも出てくると思います。
だからといって先の不安ばかり考えるのではなく、今できていることにも目を向けていきたいです。
娘なりのペースで成長している姿を、これからも見守っていこうと思います。
まとめ|あの頃の私に伝えたいこと



長女が2、3歳の頃の私は、小学校生活を想像することすらできませんでした。
軽度知的障害と診断され、療育へ通い、発達検査の結果に一喜一憂していました。
でも、今、長女は、毎日ランドセルを背負って学校へ行きます。
友達と遊び、授業を受け、家に帰ってきます。
もし過去の私と同じように、小学校入学を不安に思っている保護者の方がいるなら、お伝えしたいです。
心配していたことが、そのまま現実になるとは限りません。
少なくとも我が家の場合は、親が思っていたよりずっと自然に、娘らしく小学校生活を送っています。
この記事が、同じように不安を抱えている方の参考になればうれしいです。










