こんにちは、ゆるママです。
我が家の言葉の発達がゆっくりの娘ですが、2歳8ヶ月からどんどん言葉が増え始め、2歳9ヶ月になった頃、少しですが2語文も出るようになりました。
今回は、そんな娘がお家で行っている言語トレーニングについて紹介します。
言葉の発達
娘の言葉の発達についてまとめてみました。
1歳半
おいしい、ねんね、まんまは喋っていました。
言葉数は少ないものの、言葉はでていたので1歳半健診はひっかかることなく通過しました。
2歳
1歳半健診後、言葉が増えませんでした。
新しく言える言葉ができても、他の言えていた言葉を言わなくなったり…。
増えて、減ってを繰り返していました。
2歳半
この頃から、療育に通い始めました。
通い始めたときは、5つ程しか発語がありませんでした。
言ったことがある単語は、もう少し多いですが、1、2度言って言わなくなった言葉がほとんどで、日常でよく聞く言葉は5つほどでした。
2歳8ヶ月
テレビに依存していたので、家のテレビをなくしました。
これがきっかけで、言葉が増え始めました。
理解できることばを増やす
言葉を出す訓練の前に、分かる言葉を増やしました。
言葉を理解していれば、いずれ喋るので、まずは、理解力を向上させることを目標に取り組みました。
図鑑
図鑑を指差ししながら、わかる言葉を増やしました。
「りんごどれ?」と質問して、指差しできるか見ていました。
図鑑には、複数の絵があるので、指差しで選択するのは難しいようで、娘の場合、できるようになるのに時間がかかりました。
フラッシュカード
フラッシュカードを使って、言葉と絵が一致するようにしました。
おやつの時間などに、フラッシュカードを見せていました。
娘はカードが好きみたいで、よく見てくれていました。
フラッシュカードを2枚見せて、「りんごどっち?」と聞いて、正解できるか見ていました。
2枚ができるようになると、3枚、4枚と選択肢を増やしていきました。
フラッシュカードは、たくさん持っているのですが、公文のひらがなことばカードをよく使っています。
2歳の娘は言葉を覚えるのに使い、4歳のお兄ちゃんは、このカードでひらがなを読む練習をしています。長く使えるので、おすすめです。
模倣の練習
動きを真似ることができるようになってから、言葉も真似て言えるようになると療育で聞きました。
そこで、動きの模倣の練習を行いました。
手遊び歌
「あたま、肩、ひざ、ポン」、「糸巻きの歌」など手遊び歌を取り入れました。
お風呂で手遊び歌をしていました。
まねっこゲーム
寝る前に、まねっこゲームをしました。
子供が親の真似をするゲームです。
私が「頭!」と言って両手で頭を触る。
他にも、うさぎやかえる、ライオンなど動物の動きをしてみたり、子供が好きそうな動きをしてみます。
動きの模倣がある程度、できるようになると、言葉の模倣も取り入れました。
まねっこゲームの中で、「あー」「かー」などの言葉も入れるようにしました。
一文字模倣がある程度できるようになると、単語も取り入れます。
子供が言える言葉をメインに使っています。
言葉が増え、2語文もよく喋るようになると、文章の模倣も取り入れるといいと思います。
娘は、STEP2と3の段階です。
はじめは、動きの模倣すらできなかったのですが、ある日突然できるようになりました。
楽しく真似ができるおすすめ絵本
模倣の練習というと難しそうですが、絵本の読み聞かせの中で、楽しんで取り組めます。
だるまさんシリーズは、子供が楽しみながら、模倣ができるようになるおすすめの絵本です。
娘には1歳前から読んでいる絵本ですが、2歳4ヶ月のころからやっと、「どてっ」と転んでみたり、「ぎゅー」とお兄ちゃんに抱きついてみたりするようになりました。
考える力を鍛える
言葉の発達に関係あるのかはわかりませんが、考える力を伸ばすために、かたちあわせパズルをしています。
娘が好きなワンワンのパズルなので、初めから興味を持ってくれました。
遊びながら、考える力、図形感覚が身に付きます。
言葉が出るための準備を手伝う
言葉が出るのは、その子のタイミングなので、待つしかありません。
といっても、何もせずに待つのは親にとって、不安なことですよね。
子供が喋りたい!と思ったときに、スムーズに進むように、言葉が出る前から手助けしてあげるといいと思います。
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