こんにちは、ゆるママです。
3歳3ヶ月になった娘ですが、少し前に、発達検査を受け、結果を受け取ってきました。
今回は、発達検査の娘の様子と結果について、書いていきます。
(発達検査の内容については、今後発達検査を受ける方への妨げになる可能性があるので、詳しくは書けません。)
発達検査の種類
今回、娘が受けたのは新版K式2020発達検査というものです。
2歳の時にも同じ検査を受けました。
この検査では、DQ(発達指数)が分かります。
検査の様子
発達検査をする部屋に、私と娘、心理士さんと入りました。
私は、指示をしてはいけないと始めに説明を受けたので、部屋の端にある椅子に座り、娘と心理士さんの様子をみているだけでした。
娘は、飽きている様子はありましたが、基本的には椅子に座ったまま、30分ほどの検査を受けることができました。
発達検査の結果
検査から、2週間後に検査結果の説明を受けに行きました。
境界知能から軽度知的障害へ
発達検査の結果、娘のDQは68で軽度知的障害の水準でした。
昨年は、DQ76で境界域だったので、発達指数では下がっていることになります。
2語文も喋れるようになって、できることも増えて、目に見えて成長していたので、この結果は納得いかないという気持ちでした。
心理士さんの説明や、結果報告書に目を通すと、娘や私の中では言えている言葉でも、何とか聞き取れるが、不明瞭な言葉は✖になっていました。
また、家や療育の中では、理解力が付いていると感じていましたが、慣れていない環境や初めての心理士さんとの検査では、1回の指示で理解できないことも多くみられました。
発達検査を受けて思うこと
結果を受け取って数日は、まさか下がると思っておらずに検査を受けに行ったので、こんなことに(下がる)なるなら、もう少しあとに(明瞭に喋れるようになってから)受ければよかったと後悔しました。
時間が経ち、気持ちが落ち着いてからは、検査を受けてよかったと思っています。
- 娘の苦手が分かったので、伸ばしてあげたいことが明確になった
- 療育先と共有して、今後の支援計画に役立てる
- 幼稚園との共有することで、先生からの支援が受けられやすくなる
- 検査結果があると幼稚園に、娘の苦手を説明しやすい
発達検査がすべてじゃない
発達検査で下がったり、DQとかIQとか発達年齢がわかって、年齢相応じゃないと、やっぱり落ち込みます。
でも、私も旦那も息子も、子どもが成長しているのを知っています。
決められた検査の中でしか成長を測れないわけでは、ありません。
昨年は、5単語ほどしか喋れなかった娘が、今では、2語文を喋り、3語文を喋ることもあります。
言葉ひとつをとっても、大きく成長しています。
発達検査の結果は、参考にするし、今後に活かしていこうと思うけれど、娘はDQが低いから…と数字にとらわれすぎないようにしようと思います!
3歳娘、発達検査の結果、DQ68で軽度知的障害でした。
— ゆる@5歳3歳発達ゆっくり (@yururyoiku) February 3, 2023
もっとダメージ受けるかな?って思っていたけど、検査を見ているときから、薄々気付いていたので意外と冷静に受け止められた。
まだ3歳。1年前よりは数字的には下がってるけど、確実に成長しているから、継続して療育がんばる!
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