こんにちは、ゆるママです。
境界知能の4歳年中の息子ですが、年少の終わりから療育が始まり、半年以上経ちました。
今回は、療育を受けてみて感じたメリット、デメリットを書いていきます。
療育のデメリット
忙しい
療育に通っていなかったときに比べると、本当に忙しくなりました。
息子は、幼稚園終わりに週3回、2ヵ所の児童発達支援の事業所を併用して通っています。
基本的に、週3回なのですが、受給者証の支給量(月に療育に通える日数)が余っていたら、別の日にプラスで通うこともあります。
なので、けっこう療育で予定が埋まってしまい、忙しいです。
他の習い事をする時間がとりずらい
幼稚園終わりに、療育に行っているので、なかなか他の習い事ができません。
息子は、療育を習い事だと思っているので、問題ないのかもしれませんが、親としては療育以外にも、いろんな経験をさせてあげたいと思っているので、時間がないというのが一番のデメリットかもしれません。
今後、スケジュールの調整をして、習い事もしていきたいと思っています。
療育のメリット
子どもを褒めて伸ばす
息子は発達がゆっくりなので、幼稚園だと周りの子に比べて時間がかかったり、できないこともあるので、幼稚園の中で褒められる機会が少ないです。
療育では、息子の頑張りをすごく褒めてくれるので、息子も嬉しいし、私も嬉しく思います。
たくさん褒められるので、自己肯定感が上がり、息子の自信につながっています。
いろんなお友達ができる
療育なので、いろんな子がいます。
喋るのが苦手な子や、コミュニケージョンが苦手な子、席を立ってしまう子。
息子は、誰とでも仲良くできるタイプなので、息子の良さが発揮できて、いろんな子と遊べています。
幼稚園のお友達にはいないタイプの子のいるので、たくさんのお友達ができて、いろんな経験ができています。
子どもの得意、苦手が分かる
療育で、家ではしないこともやってもらえるので、子どもの得意なこと、苦手なことが知れます。
できて当たり前だと思っていたことが、すごいことだったことに気づいて、息子はこれが得意だったんだ!と気づかされることもありました。
反対に、これができないんだ!とわかることもあるので、得意を伸ばしてあげて、苦手なことも頑張っていこうと思います。
悩みを相談できる
以前は子どものことで困っていることが合っても、旦那や親に相談することしかできませんでした。
今は、療育の先生にすぐに相談して、専門的な意見が聞けるので、助かっています。
話を聞いてもらえるだけでも、ありがたいですが、療育でも対処の方法を考えてもらえたり、本当に助かっています。
子どもの成長に気づく
毎週通って、息子の療育の様子も見られるので、できるようになったことに気づきやすいです。
先生から、『〇〇ができるようになりました。』と教えてもらうこともあります。
子どもができることが増えるとわたしも嬉しいし、成長が分かりやすいので子どもを褒めることも増えました。
まとめ
実際に療育を受けてみて、今のところデメリットは、忙しいということです。
年中さんになり、他の習い事もさせたいなぁと思っていたので、療育と習い事のスケジュールが難しく悩んでいます。
しかし、療育自体にデメリットはなく、むしろメリットだらけです。
息子も楽しく通えて、成長を感じられる場なので、頑張って通います。
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